2018年11月16日(金)

静岡の上半期倒産、横ばい129件 負債総額35%減

2018/7/12 22:30
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東京商工リサーチ静岡支店がまとめた2018年上半期(1~6月)の静岡県内の企業倒産件数(負債額1千万円以上)は前年同期比横ばいの129件だった。倒産原因で販売不振は減ったが、赤字の累積をさす「既往のしわ寄せ」は5倍に増えた。担当者は「経営者の高齢化で、経営判断を怠る『ゆでガエル』型の倒産が増えた」とみる。

負債総額は35%減の186億円だった。負債額10億円以上の大型倒産がジーンズショップオサダ(静岡市)など2件にとどまり、零細企業の倒産が目立った。業種別ではサービス業他が31件、建設業が27件で横ばい。製造業が5件減の24件。

原因別の倒産状況をみると、販売不振は14件減の100件だが、既往のしわ寄せが13件増え16件だった。赤字を放置して内部留保が激減した場合などに起こるという。

6月単月は件数が前年比4件増の27件。負債総額は82%増の53億円。

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