2018年11月20日(火)

参院6増法案、13日衆院審議入り

2018/7/12 20:00
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衆院政治倫理・公選法改正特別委員会の平沢勝栄委員長(自民党)は12日の理事懇談会で、参院定数を6増やす自民党の公職選挙法改正案を13日に審議入りする日程を職権で決めた。野党は衆院本会議での趣旨説明を求め、反発している。国民民主党の玉木雄一郎共同代表は12日の記者会見で「衆院でも厳しく対峙し、廃案に向けて取り組む」と強調した。

自民党の公選法改正案は11日の参院本会議で可決し、衆院に送付した。13日の衆院特別委は自民、公明両党が質疑する予定。与党は17日に特別委で採決し、同日中の衆院本会議での成立を狙う。野党は定数増や比例代表の一部への拘束名簿式復活などに反対し、抵抗を強める構えだ。

自民党の竹下亘総務会長は12日の派閥総会で「衆院も真正面から受け止め、粛々と成立に向けて動かなければならない」と語った。一方、伊吹文明元衆院議長は参院採決までの経緯に関して「議長、副議長が熟慮し調整した結果、出てきたという雰囲気をつくる必要があった」と苦言を呈した。

参院内閣委員会は12日、カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案の審議を続けた。審議には法案を担当する石井啓一国土交通相が出席し、野党は西日本を襲った記録的豪雨への対応を優先すべきだと批判した。

参院厚生労働委員会は12日、受動喫煙対策を盛り込んだ健康増進法改正案を与党などの賛成多数で可決した。野党の反発に配慮して与党は13日の参院本会議での採決は見送るが、今国会で成立する見通しだ。

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