2018年11月16日(金)

愛知県、強制不妊手術 新たに5人判明

2018/7/12 13:30
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旧優生保護法(1948~96年)のもとで障害者らへの不妊手術が強制された問題で、愛知県は12日、医療機関への調査結果を発表した。66~71年に開いた県優生保護審査会の対象となった60人のうち、4人の手術記録が判明した。この60人とは別に1人の手術記録もあった。これまでに1人の手術が判明していたが、カルテから新たに5人の手術記録が分かったことになる。

県は厚生労働省の依頼に基づく調査結果も発表。福祉相談センターが保管する記録を確認したところ、審査会の対象となった60人のうち、7人が不妊手術を受けたことを示す記載があった。この7人はカルテなどが確認された人とは重複していないという。

県独自の調査では576の医療機関を対象とし、566(98.3%)が回答した。このうち、個人を特定したカルテなどの照会に応じると答えた21機関に審査会記録にある個人のカルテの有無を確認した。県精神医療センター(旧県立城山病院)ですでに確認されている1人を含め、5人の手術記録が判明。さらに審査会の記録のない1人の手術が分かった。

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