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女子教育の欠如は「15兆~30兆ドルの損失」 マララさん訴え

【ワシントン=長沼亜紀】ノーベル平和賞受賞者のマララ・ユスフザイさん(20)が11日、世界銀行の報告書の発表に合わせて記者会見し、「女子教育への投資が世界の繁栄と安定を助け、皆に恩恵をもたらす」と女子教育の重要性を改めて訴えた。

世銀によると現在世界で6~17歳の女子約1億3200万人が学校に通えずにいる。新しい報告書「失われた機会 女子教育の欠如が招く巨額の損失」は、女子が教育機会を得られなかったり、中等教育を修了できなかったりすることによる「生涯生産性と生涯所得の損失」は世界全体で15兆~30兆ドルに上ると試算。女性が教育を受けられないことの次世代への影響を考慮すると、損失はさらに大きいと指摘した。

報告書はさらに、女子の初等教育就学率は向上しているものの、初等教育がもたらす恩恵は限られており、中等教育を受ける機会を拡充することの必要性を強調した。

マララさんは2013年に「マララ基金」を創設し、女子の教育を受ける権利を訴える活動を続けており、同報告書の作成にも協力した。

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