2018年11月20日(火)

米ファイザー、事業部門を再編

2018/7/12 4:51
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【ニューヨーク=西邨紘子】米製薬大手ファイザーは11日、傘下事業部門の再編を発表した。切り離しを検討中の大衆薬(OTC)事業を独立部門とし、現在の2部門制から3部門制とする。特許失効後の製品を扱う部門においていたバイオ後発品を主力の(先発)処方薬の部門に加えるなど、開発・商用化の段階に応じた事業構造の最適化も進める。新年度が始まる2019年1月に実施する。

ファイザーは19年1月に事業再編を実施する=ロイター

ファイザーは現在、傘下事業を「イノベーティブ・ヘルス」と「エッセンシャル・ヘルス」の2部門に分けている。足元で売却などの選択肢を検討するOTC事業は「イノベーティブ・ヘルス」の一部だった。

再編後は、特許が有効な処方薬とバイオ後発品、病院向け注射薬を扱う「イノベーティブ・メディシンズ」、特許失効後の処方薬を柱とする「エスタブリッシュト・メディシンズ」、OTCの「コンシューマー・ヘルスケア」の3部門となる。

イアン・リード最高経営責任者は、これまでも傘下事業の分離計画などに合わせた部門再編をたびたび行ってきた。

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