2018年7月20日(金)

サウジ40万バレル増 OPEC6月産油量

中東・アフリカ
2018/7/11 21:32 (2018/7/11 22:09更新)
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 【カイロ=飛田雅則】石油輸出国機構(OPEC)が11日発表した加盟15カ国の6月の産油量は日量3232万バレルとなり、前月より17万バレル増えた。米国によるイラン制裁復活や、ベネズエラの政情不安など供給懸念が広がり、サウジアラビアが大幅に増産した。サウジの増産は織り込み済みとの声が多く、発表後の市場の反応は鈍かった。

 原油価格の指標となる北海ブレント原油の先物価格は11日、リビアで原油の輸出港の再開が伝わり、前日に比べ2%ほど安い1バレル77ドル前後で推移した。6月にアフリカのコンゴ共和国の加入が認められ、OPEC加盟国は15カ国となった。

 サウジの6月の生産量は日量1042万バレルと前月に比べ40万バレル増えた。

 6月の総会でOPECとロシアなど非加盟国は協調減産の緩和を決めた。7月以降も産油量の増加が予想される。

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