静岡県、健康寿命追求へ産学官組織 産業創出も狙う

ヘルスケア
2018/7/11 22:30
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静岡県の産学官は11日、県内の健康寿命を延ばし、成果を関連産業の振興に生かそうと「静岡県『健康美』イノベーション・コンソーシアム」を設置した。日常の食事や運動習慣などが健康寿命に与える影響を研究し、関連する商品やサービスの開発、健康産業の創出を狙う。

参加したのは静岡県や県立大学、県産業振興財団などのほか、はごろもフーズ焼津水産化学工業など8企業。今後も県内企業を中心に民間の参加を拡大させる。初会合では研究推進体制や、産業化に向けた人材育成、今後の取り組みなどが話し合われた。

厚生労働省によると、静岡県の健康寿命は2016年で男性72.63歳(全国6位)、女性75.37歳(13位)と高い水準にある。県は温暖な気候や緑茶を飲む習慣が影響しているとみる。コンソーシアムでは、健康に寄与する様々な要因をビッグデータの活用などで分析し、研究成果を生かした新たな事業モデルの構築を目指す。

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