長野県天龍村、生産年齢人口の割合が全国最低

2018/7/11 22:00
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総務省が11日発表した住民基本台帳に基づく1月1日時点の人口動態調査で、長野県内では天龍村の日本人住民のうち15~64歳の生産年齢人口の割合が35.10%と全国最低となった。同村は15歳未満の割合が4.71%と全国で9番目に低い一方、65歳以上の割合は60.19%と群馬県南牧村に次いで全国で2番目に高く、少子高齢化の深刻さが際立つ。

長野県全体の人口は前年比0.56%減の211万4140人。生産年齢人口割合は57.04%と全国平均(60.27%)を下回った。一方で65歳以上の割合は30.47%と全国平均の27.24%を上回る。

市町村の人口では平谷村が3.78%減の433人と全国9番目に少なかった。売木村は4.79%減の556人と全国12番目に少なく、減少率は全国4位の高さだった。栄村は3.93%減の1931人で、減少率は全国町村で10番目に高い。

転出から転入を差し引くなどして算出する社会減少率をみると、売木村が3.25%と高知県大豊町に次ぐ全国2番目の高さで、平谷村も2.44%と全国10番目に高かった。死亡と出生の差などから算出する自然減少率は、栄村が2.49%と全国10番目に高かった。

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