2018年11月14日(水)

成田空港、航空機に自動接近の搭乗橋を試験導入

AI
2018/7/12 0:30
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成田国際空港会社(NAA)は、航空機のドアに自動で近づく搭乗橋を試験導入する。人工知能(AI)を活用してドアを認識させ、運転者の技量に頼らずに航空機と搭乗橋を接続できるようにする。2019年3月から一部ターミナルで使い、使い勝手や安全性を検証する。

旅客搭乗橋はターミナルビルと航空機をつなぎ、乗客が歩いて航空機に乗り込む。試験導入は第2ターミナル64番スポットが対象。AIやカメラを使った画像認識技術でドアの位置を確認し、ドア手前10センチメートルまで自動的に近づく。技術的には自動で装着できるが、安全性を確保する観点から、10センチメートル手前からは手動操作に切り替えるという。

試験導入に先立ち、7月中にAIの学習に用いる航空機のドアの画像データを取得する。航空機の駐機位置がずれた場合や、悪天候などで外部環境が変わった場合でも、蓄積した画像データに基づいてAIが航空機のドアの位置を特定できるようにする。

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