喜楽館オープン、にぎわい戻れ 神戸・新開地に演芸場 上方落語の重鎮後押し

2018/7/11 20:10
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神戸市兵庫区の新開地商店街に上方落語の新たな演芸場「神戸新開地・喜楽館」が11日、誕生した。大小の劇場が集まり「東の浅草、西の新開地」と呼ばれていた往年のにぎわいを取り戻そうと、地元のNPO法人が運営する。大阪市の「天満天神繁昌亭」に次ぐ上方落語協会の定席演芸場になる。

同演芸場は2階建てで212席。こけら落とし公演では、桂文枝さんが「残りの落語家人生はここにすべて捧げたい」と話した。5日目までの公演は満席という。

新開地での演芸場復活は40年ぶり。運営するNPO法人代表で館長の高四代さんは「笑った後に商店街の重たいシャッターを軽くしてほしい」とにぎわいに期待した。

地元住民の黒川恵美さん(41)は「近年は(商店街が)廃れたように感じていた。にぎわいが戻ってきてうれしい」と歓迎した。

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