出光創業家、共同保有比率が15.91%に低下

2018/7/11 20:00
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出光興産の創業家が共同保有する出光株の保有比率が15.91%と、従来の18.2%から低下したことが11日分かった。出光昭介名誉会長ら個人の保有分が共同保有の枠組みから外れたため。会社側と創業家の資産管理会社などが昭和シェル石油との経営統合を巡って合意書を締結したことに伴う措置とみられる。出光美術館などを加えた創業家の保有比率は約28%で変わらないようだ。

創業家が同日、関東財務局に提出した変更報告書で明らかになった。同時に株主総会で統合が議案になった際、同議案に反対する合意が7月8日時点で解消されたとも開示した。創業家が持ち株を共同保有にしたのは昭和シェルとの統合に反対する姿勢を明確にするためだったが、その意義が薄れたためとみられる。

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