2019年4月19日(金)

最新の市場情報

「※」は20分以上遅延
日経平均株価(円) 22,090.12 -187.85
日経平均先物(円)
大取,19/06月 ※
22,110 -160

日経チャンネルマーケッツでは、マーケット・経済専門チャンネル日経CNBCの番組をライブ配信。配信中の番組から注目のトピックスをお届けします。

「平野憲一の投資道場」[映像あり]

4月18日(木)14:20

他人iPS移植経過良好 安全性と効果確認[映像あり]

自民・萩生田氏 消費増税「6月短観次第で違う展開も」

4月18日(木)13:00

[PR]

業績ニュース

トヨタが21年ぶりドル建て社債 20億ドル、成長投資に充当

2018/7/11 20:30
保存
共有
印刷
その他

トヨタ自動車は7月下旬に総額20億ドル(約2200億円)のドル建て社債を発行する。海外で現地生産や成長投資を拡大しているためで、トヨタ本体による外貨建て社債の発行は1997年のドル建て債以来21年ぶり。投資家の裾野が広い海外で発行を再開することで資金調達の幅を広げ、自動運転や電動車などの成長投資に弾みをつける。

3、5、10年の3本立てで、3年債と5年債がそれぞれ7億5000万ドル、10年債が5億ドル。米証券取引委員会(SEC)に発行登録し、世界の投資家に販売する。引受主幹事は米JPモルガン、米バンクオブアメリカ・メリルリンチ、米シティグループが務める。

調達資金は運転資金や成長投資に回す。2019年3月期の設備投資と研究開発費は計2兆4500億円と過去最高。自動車業界の競争軸が変わり、自動運転や電気自動車(EV)、シェアリングなど次世代技術は米グーグルや米アップルなどIT(情報技術)大手がライバルになっている。

トヨタは「TNGA」と呼ぶ新生産・設計手法に対応した車種が増え、海外工場への投資を拡大している。電気自動車や自動運転技術などの開発も強化している。世界規模で膨らむ資金需要に対応するため、外貨建て社債の発行再開を決めた。

調達手段を多様化する狙いも大きい。トヨタは販売台数の約75%を海外が占める一方、国内での発行が続いてきた。トヨタ債は信用力が比較的高いため欧米年金などの運用ニーズが高く、トヨタも調達を安定できる。

トヨタ以外にも外貨建てで社債を発行する日本企業が相次いでいる。18年1~6月の日本企業の社債発行のうち外貨建ての比率は51.3%と過去最高だ。みずほ銀行と三菱UFJ銀行が中国市場で人民元建て債券(パンダ債)を発行するなど調達市場も広がっている。

春割実施中!無料期間中の解約OK!
日経電子版が5月末まで無料!

保存
共有
印刷
その他

電子版トップマーケットトップ

読まれたコラム