2019年5月20日(月)

大韓航空社長、「不正編入」で大卒認定取り消しか

2018/7/11 17:47
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【ソウル=山田健一】韓国教育省は11日、大韓航空の趙源泰(チョ・ウォンテ、42)社長が1998年に韓国の仁荷大学に不正編入したとの調査結果を発表した。教育省は同大に対して趙社長の卒業認定を取り消すよう通知した。

趙社長は大韓航空を中心とする財閥「韓進グループ」の総帥、趙亮鎬(チョ・ヤンホ)会長の長男で、2014年に大韓航空機で「ナッツリターン事件」を起こした趙顕娥(チョ・ヒョナ)氏の弟。将来は父親からグループの総帥を引き継ぐとみられているが、その前に経営者としての資質に疑問符が付いた形だ。

教育省によると、98年に趙社長は米国の大学から韓進グループ系の仁荷大学経営学科の3年生に編入した。しかし、同社長は仁荷大が当時の募集要項に記した編入学資格を満たしておらず、不正編入にあたると認定した。学士取得に必要な単位数を満たしていなかった可能性があるとも指摘した。

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