2018年7月20日(金)

エヌビディア、ダイムラー開発の自動運転車に半導体供給

エレクトロニクス
自動車・機械
AI
自動運転
2018/7/11 12:34
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 米半導体大手のエヌビディアは11日、自社の半導体を組み合わせた人工知能(AI)システムが、独ダイムラーと独ボッシュが開発中の完全自動運転車に採用されることが決まったと発表した。自動運転の頭脳を担う半導体の開発競争が激化するなか、自動車大手や部品メーカーとの協業を通じて勝ち残りを狙う。

エヌビディアの自動運転向けAIシステム

 ダイムラーとボッシュは2017年4月に完全自動運転車の開発で提携すると発表していた。今回、採用が決まったのはエヌビディアの「DRIVE Pegasus(ドライブペガサス)」というシステム。自動車向けのプロセッサーやAI関連の演算に適した画像処理半導体(GPU)を組み合わせ、自動運転に必要な道路状況の認知や判断などを担う。

 自動運転車向けの半導体を巡っては世界大手の陣取り合戦が激化している。ルネサスエレクトロニクストヨタ自動車が20年の実用化を目指す自動運転車に同社の半導体が採用されたと発表している。中国当局の審査待ちだが、米半導体大手のクアルコムはオランダの車載半導体大手NXPセミコンダクターズの買収に動いている。

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