2018年11月16日(金)

「マース」に商機、デンソーなど名古屋で発表会

2018/7/10 21:09
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中部企業で構成する中部ニュービジネス協議会(事務局=名古屋市)は10日、名古屋市で自動車などのモビリティー(移動手段)と各種サービスを組み合わせた「モビリティー・アズ・ア・サービス(MaaS、マース)」について発表会を開いた。デンソーなどが取り組みを紹介した。

デンソーの梶岡繁・MaaS開発部室長は「マースはモビリティー業界だけでなく広告や飲食など多く主体が参入し、ビジネスが拡大する」と述べた。発表会には富士通三井物産ホンダ、自動車関連のスタートアップのアザパ(名古屋市)、資産運用会社のスパークス・グループなどが参加した。

スパークスはトヨタ自動車、三井住友銀行と投資ファンド「未来創生ファンド」を設立している。スパークスの深見正敏代表取締役は近く2号ファンドを立ち上げる方針を示した。従来の人工知能(AI)などに加えて「電動化といった分野にも投資対象を広げる」と話した。

アザパの近藤康弘社長は「日本では企業のマースの進捗レベルはまだ低い段階。課題は多い」と述べた。

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