2018年11月17日(土)

大豆の国際価格上昇 追加関税発動、売り材料出尽くし感

2018/7/9 19:27
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大豆の国際価格が上昇した。指標となる米シカゴ先物相場(期近)は日本時間9日夕の時間外取引に1ブッシェル8.7ドル前後。前週5日の安値に比べ約4%上がった。米中両国が6日に輸入品への追加関税を相互に発動。売り材料が出尽くしたとの見方から買いが先行した。

大豆価格の下落はひとまず止まった(米セントルイスの大豆畑)

米国産大豆は米中間の貿易摩擦で需要減少観測が台頭した。5月下旬からの1カ月強で2割下落し、一時9年半ぶりの安値をつけた。

市場関係者は「関税発動で底値感が広がり、投機筋が買い戻した」と指摘する。トウモロコシも大豆に連れ高となった。米シカゴ先物は日本時間9日夕の時間外取引で、1ブッシェル3.5ドル前後と先週前半に比べ3%程度上がった。

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