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勤務間インターバル、4割の病院が導入検討 厚労省まとめ

厚生労働省がまとめた医師の長時間労働の調査によると、退社から出社まで一定時間を空ける勤務間インターバル制度について約4割の病院が導入を予定、または検討していることがわかった。連続勤務を制限する取り組みも進んでいる。厚労省は今年度内に医師の長時間労働の是正策を固める予定で、こうした状況も踏まえて検討を急ぐ。

9日に開いた医師の働き方改革を議論する有識者検討会に報告した。医師の長時間労働は深刻で、1週間の労働時間が60時間を超える人の割合は4割を超え、職種別で最多。厚労省は2月に緊急対策をまとめて医療団体に通知。それらの実施状況についての各団体の中間報告を取りまとめた。

報告によると、勤務間インターバルの導入を検討、または実施を予定しているとした病院の割合は38%と全体の4割近くに上った。一般企業を対象にした厚労省の調査では導入を予定、もしくは検討しているとした企業は約5%にとどまっている。連続勤務時間の制限を検討、予定している病院も41%に上った。

検討会は今年度末までに、医師の時間外労働の上限規制を含めた長時間労働の是正策をとりまとめる予定だ。医師には正当な理由なく患者の診療を拒めない「応召義務」がある。働き方改革と医療の質の維持の観点から、義務のあり方をどう見直すかも焦点になる。

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