人材派遣大手、RPA人材の育成に注力
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人材派遣大手がパソコンの定型作業を自動化するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)に精通した派遣労働者の育成に注力している。パーソルホールディングスが月内に90時間の集中講座を開き、ヒューマンホールディングスは三大都市で開講中の1日講座を近く地方中枢都市に広げる。人手不足で企業のRPA導入が広がるとみて、派遣労働者のRPAスキルを高める。
パーソルは自社の登録派遣労働者向けに90時間の集中研修を始める。NTTデータのRPAソフト「WinActor...
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