2018年10月18日(木)

タイ洞窟、残る9人の救出作業を再開
当局発表、9日夜にも第2陣救出か

2018/7/9 18:34
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【チェンライ(タイ北部)=小野由香子】タイ当局は9日、タイ北部チェンライ県のタムルアン洞窟に約2週間閉じ込められている地元サッカーチームの少年らの救出作業を同日午前に再開したと発表した。8日夜に最初の4人を救出し、洞窟内には9人が残っている。作業が順調に進めば、9日夜にも第2陣が救出される見込みだ。

救出作業は空気ボンベ補充などのために一時中断していたが、9日午前11時(日本時間午後1時)に再開した。同日午後に会見したチェンライのナロンサック・オサタナコーン県知事は「数時間後にいい報告ができるかもしれない」と話した。洞窟内の水位と、救出される少年らと潜水士の体調は「前日並みに良好」とした。

第2陣の救出作業の対象人数は公表しなかった。少年らがいる洞窟の奥から入り口までは約5キロメートルあり、豪雨による水位上昇で一部の経路は水没している。潜水士に付き添われて、一部経路を潜水して脱出する。

8日の救出は現地時間の午前10時に始まり、午後5時40分に1人目が洞窟の外に出た。救出された4人は同県内の病院に搬送され、入院している。知事によると健康状態は良好という。

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