2018年9月22日(土)

記録的な大雨続く 死者16人、安否不明は50人超に

2018/7/7 9:22 (2018/7/7 13:15更新)
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 本州付近に停滞する活発な前線の影響で、7日も西日本の広い範囲で記録的な大雨が続き、各地で土砂災害や河川の氾濫が相次いだ。5日以降で16人が死亡し、50人以上の安否が不明となっている。総務省消防庁によると、7日午前5時半時点で23府県の約304万世帯に避難指示、勧告が出ている。

広島市安佐北区の土砂崩れ現場(7日午前)=共同

 広島県で9人、愛媛県で3人、大阪府と滋賀、兵庫、岡山各県で各1人の死者が確認され、京都府で1人が心肺停止状態で見つかった。

 各地の交通網にも影響が及んだ。西日本高速道路によると、高知県大豊町の高知自動車道上り線で土砂崩れがあり、全長約63メートルの橋の道路部分が土砂に流された。山陽新幹線が7日の始発から新大阪―小倉間で運転を見合わせた。

 気象庁は京都府、兵庫、岡山各県の大雨の特別警報を維持。新たに岐阜県に特別警報を出し、土砂災害の発生に最大限の警戒を呼びかけた。京都、兵庫、鳥取、岡山、広島、愛媛、高知の7府県は各府県の計49市町村に災害救助法の適用を決めた。

 気象庁によると、停滞する前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になっている。7日は西日本や東日本で局地的に1時間50ミリ以上の激しい雨が降る恐れがある。前線は8日にかけて北上する見込みという。

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