将棋王座戦、藤井七段の準決勝始まる タイトル挑戦まであと2勝

2018/7/6 10:32
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中村太地王座(30)への挑戦権を争う第66期将棋王座戦(日本経済新聞社主催)本戦トーナメント準決勝、藤井聡太七段(15)と斎藤慎太郎七段(25)の対局が6日朝、大阪市の関西将棋会館で始まった。藤井七段は史上最年少でのタイトル挑戦まであと2勝となっている。持ち時間は各5時間で、決着は同日夜の見通し。

将棋王座戦の準決勝で初手を指す斎藤七段(右)と藤井七段(6日午前、大阪市)

この対局の勝者は、渡辺明棋王(34)との挑戦者決定戦に進む。

藤井七段はこの日、紺のスーツ姿で、黒のリュックを片手に落ち着いた様子で対局室に入った。振り駒で斎藤七段の先手に決まり、定刻の午前10時に対局が始まった。

斎藤七段は2017年の棋聖戦で挑戦者になった気鋭の若手。藤井七段との公式戦は初めてだが、詰め将棋愛好家として親交が深い。藤井七段は「このような大きな舞台で戦えてうれしい」と話していた。

王座戦に藤井七段が参戦するのは今期が初めて。1次予選から8連勝して本戦ベスト4に入り、あと2勝で今秋の五番勝負に進出する。タイトル挑戦の最年少記録は17歳、獲得は18歳で、いずれも屋敷伸之九段(46)が保持している。

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