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ティッセン社長が辞意 タタとの鉄鋼統合契約から5日で

【フランクフルト=深尾幸生】独ティッセン・クルップは5日、ハインリッヒ・ヒージンガー社長が退任の意向を申し出たと発表した。6日に人事権を持つ監査役会とヒージンガー社長が話し合うが、監査役会は受け入れる見通し。ヒージンガー氏は2011年に社長に就任し、構造改革を進めた。6月30日にはインドのタタ製鉄との欧州鉄鋼事業統合の契約を終えたばかりだった。

ヒージンガー社長は声明で「タタとの鉄鋼合弁はティッセンが強い会社になるための次の重要なステップだ。これまでに成し遂げたことを誇りに思う」と述べた。

タタとの鉄鋼事業統合では、「物言う株主」として知られる投資会社のセビアン・キャピタル(スウェーデン)や米エリオット・マネジメントが統合条件が不利だとして経営陣を批判していた。

ティッセンの監査役会のウルリッヒ・レーナー会長は「ヒージンガー氏はティッセンを存亡の危機から救ってくれた。彼なしでは今日の同社はありえなかった」と謝意を示した。

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