徳島のサテライトオフィス61社に 月内に2社進出
東京のAI関連と大阪のデザイン会社

2018/7/5 20:16
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徳島県内に新たに2社がサテライトオフィスを開設することが決まった。人工知能(AI)でヒトの会話や思考の数値化を手掛けるコグニティ(東京・品川)と、店舗の企画・設計デザインのデコラティブモードナンバースリー(大阪市)が月内に事務所を新設する。県が2012年から推進するサテライトオフィス誘致事業で、進出企業は合計で61社になった。

コグニティは20日にデータ解析拠点となる事務所を徳島市内に設ける。同社はAIによる営業支援ツールを展開。徳島では5年以内に地元で10人程度を雇用する方針だ。

デコラティブモードナンバースリーは7日に徳島市内に事務所を立ち上げる。常駐社員は1人で、店舗や住宅、家具などのデザインを担当する。来年春にも事務所内に徳島県内などで活動するアーティストの作品展示ができるフリースペースを設置し、地域コミュニティの活性化に向けた活動も展開する計画だ。

徳島県ではケーブルテレビ網を使った高速通信環境を生かし、人口減が進む地域を中心にサテライトオフィスの誘致事業を展開してきた。これまでに美波町に17社、神山町16社、三好市7社、美馬市7社が進出。デザインやデジタルコンテンツといったクリエーティブ事業を手掛ける企業には通信回線使用料や事務所賃料の補助など手厚い支援制度を設けている。

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