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アヲハタ、果実加工品を増産 山形の工場に新ライン

アイス需要の高まりで

国内ジャム最大手のアヲハタは来春に乳業メーカー向けの果実加工品(フルーツプレパレーション)の生産能力を5割増やす。東北アヲハタ(山形県大石田町)に約10億円を投じ、生産ラインを増設する。イチゴなど果実の果肉を感じられる加工品を生産する。アイス需要の高まりや、乳業メーカーが季節ごとに企画商品を発売する動きに対応する。

東北アヲハタは食べたときに果肉の食感が残るようにした果実加工品を生産する。2つの生産ラインがあり、来春をめどに年産能力2千トンの生産設備を導入し、6千トンに増やす。従業員約200人は増やさずに最新鋭設備で効率的に生産する。

同社は果実の不純物を取り除き、なるべく加熱せず、外気に触れない無菌充填システムで鮮度を保つ技術をもつ。セ氏5度付近の低温の状態でコンテナや袋に詰め、北関東にアイスを生産する乳業メーカーへ出荷する。

アイスが定番商品のみならず、季節ごとにプレミアムアイスなど、期間限定商品を強化している動きに対応する。定番のイチゴのほか、マンゴーなどが人気だという。

同社は国内のジャムの市場シェアで35%を握る最大手。国内外から果実を調達する。2月には「まるごと果実シリーズ」でりんご味を発売した。

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