カンボジア、強権与党独走 29日総選挙 沈黙の国民、不満は棄権で

2018/7/5 19:00 (2018/7/5 22:35更新)
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

【ハノイ=富山篤】29日のカンボジア総選挙まで3週間余りとなった。フン・セン首相が前回躍進した最大野党を解散に追い込んでおり、与党に対抗できる有力野党はないままだ。なりふり構わぬ強権姿勢を恐れて大半の国民は沈黙。政権関係者が米国から制裁を受けるが、フン・セン氏は中国を後ろ盾に自信を深めている。

29日に実施されるのは国民議会(下院)の123議席を争う5年に1度の選挙。登録政党は20に上るが、与党…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

電子版トップ



[PR]