/

この記事は会員限定です

国内初のダム撤去 60年前の清流が戻ってきた

[有料会員限定]

熊本県南部を流れる球磨川で、県営「荒瀬ダム」の撤去工事が今年3月に完了した。既にみお筋や砂州が形成されつつあり、そこにダムがあったことはみじんも感じさせない。両岸に残る堤体の遺構が、かつてのダムを想起させる唯一の手掛かりだ。

治水と環境に配慮したダム撤去計画

水力発電を目的とする荒瀬ダムは、1955年に重力式コンクリートダムとして築造された。県は地元の要望などを背景に、球磨川の水利権が失効した2...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1802文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません