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セブン&アイ、「Z会」と提携 コンビニを学びに活用

セブン&アイ・ホールディングス(HD)は5日、通信教育「Z会」などを展開する増進会ホールディングス(静岡県三島市)と業務提携したと発表した。セブンイレブンのマルチコピー機からZ会の会員が答案を送信できるようにしたり、高校生向けのイベントを共同で開催したりして、セブン&アイの店舗への送客につなげる。

セブン&アイは「Z会」との提携を通じ、店舗への送客を狙う

セブン&アイが教育事業者と提携するのは初めて。まず8月に全国のセブンイレブンからZ会の幼児コースの会員が答案を送信できるようにする。今後、対象のコースを順次拡大する。

セブン&アイの運営する商業施設にはZ会グループの学習塾を誘致することも計画する。このほかセブン&アイ傘下の赤ちゃん本舗の顧客にZ会グループの幼児コースを案内するといった連携も検討する。

今回の提携に先立つ2~3月には、セブン―イレブン・ジャパンとZ会が、高校生を対象としたイベント「Z会監修 全国高校対抗 超良問ドリル」を開いた。スマートフォンのサイトで出題される問題に5問連続で正解するとセブンイレブンで使えるクーポンを受け取ることができる企画で、約10万人が参加したという。11月には同様のイベントの第2弾も展開する。

増進会HDは通信教育「Z会」のほか、学習塾「栄光ゼミナール」などを運営し、約32万人の会員を抱える。このうち8割強の26万8千人を小中高生が占める。

一方、セブン&アイの主力事業である国内コンビニエンスストアは客数が伸び悩む。セブンイレブンでは来店客に占める20歳未満の比率が05年度の11%から15年度には6%にまで低下した。10代の会員を多く抱える増進会HDと組むことで、若い客層を店舗に呼び込みたい考えだ。

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