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第一三共ヘルスケア、スキンケアで初の男性用 敏感肌に

第一三共ヘルスケアは5日、発売から45年を数えるスキンケアシリーズ「ミノン」で、初めて男性向けブランドを立ち上げると発表した。9月から4製品の販売を始める。乾燥やニキビなど肌トラブルが気になる男性に特化した商品を展開し、新しい市場を掘り起こす狙いだ。

乾燥やニキビが気になる男性向けの化粧品ブランド「ミノンメン」

新たに投入するのは洗顔料、化粧水、乳液、美容液。2種類のアミノ酸を独自のバランスで配合し、男性特有の脂っぽさと乾燥を同時にケアする。価格は1500~1800円。全国のドラッグストアやインターネット通販で販売する考えだ。

男性は女性の約3倍、顔の皮脂が多いとされる。おでこや鼻筋は脂っぽくなりがちだが、ほほの周りは乾燥するので、ケアの仕方が難しい。皮脂は酸化すると肌荒れや臭いの原因にもなる。

第一三共ヘルスケアによると、半数以上の男性が敏感肌を自覚している。ただ、敏感肌用の洗顔料などを使っている人は、そのうち2割弱にとどまる。男性向け化粧品ブランドは各社あるが「敏感肌に特化した商品はなかった」(同社マーケティング部の村瀬高司氏)と指摘する。

ミノン全体では2014年のブランドイメージ刷新以来売り上げは順調で、18年3月期は前期比43%増の87億円だった。男性向けの新しいブランドの投入もあり、20年3月期には100億円に達しそうだ。

村瀬氏は「カミソリ負けなどで自分の肌が弱いことを自覚している男性は多いが、どうケアしたらいいのか分からない人が多い」と指摘。「新ブランドの立ち上げに併せて、スキンケアの正しい知識の啓発もしていく」と話す。

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