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良品計画、3~5月期純利益22%増 中国けん引で最高
東アジアで増益の8割占める

企業決算
2018/7/4 20:30
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 生活雑貨店「無印良品」を手掛ける良品計画が4日発表した2018年3~5月期の連結決算は、純利益が前年同期比22%増の95億円だった。東アジア事業の営業利益が2桁増益となるなど全体をけん引し、同期間としては4年連続で最高益となった。国内事業は値下げが奏功し、客数が増えた。インバウンド(訪日外国人)の増加も全体の収益を底上げした。

 中国を中心とする東アジア事業の営業利益は37%増の43億円に達し、国内(1%増の88億円)の成長率を大幅に上回った。東アジア事業の増益額は11億円となり、全体の増益額の8割を占めた。

 売上高にあたる営業収益は10%増の1065億円、営業利益は12%増の133億円だった。海外事業の軸である中国は人気商品の化粧水のライセンス更新が遅れ、品切れが発生。ただ、紳士服の好調や新規出店などで補い、中国を中心とする東アジア事業の営業収益は16%増となった。

 国内事業は値下げした靴下などが好調で、営業収益は6%増だった。既存店の客数は8%伸び、うちインバウンドの客数は3割増えた。一方、衣料品や生活雑貨の値下げで客単価は3%下落。採用増に伴い人件費も膨らみ、売上高営業利益率は12.9%と0.7ポイント低下した。

 19年2月期通期の連結営業収益は前期比12%増の4243億円、純利益は11%増の333億円を見込む。達成すれば、4期連続の最高益となる。「購買頻度の高い商品への消費者の目線は依然として厳しい」(松崎暁社長)として、国内では秋から衣服など200品目で引き続き値下げを実施する計画だ。

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