富山駅の南北自由通路 開通、19年春に前倒し

2018/7/4 19:44
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富山駅の在来線高架化後に駅構内に設ける南北自由通路が2019年春に暫定開通する。駅の南側と北側を行き来するアクセスを改善するため通路の幅を狭くして同年秋だった当初予定を半年ほど前倒しする。駅周辺の回遊性を高め、まちの活性化につなげる狙い。

富山駅では2020年春の南北接続に向け高架化工事が進む

4日に富山市内で開かれた、富山駅周辺の在来線高架化などに向けた「富山駅周辺連続立体交差事業促進期成同盟会」(会長・森雅志富山市長)の総会で県土木部が発表した。現在、歩行者が駅の南口から北口に移動するには通常、階段やエレベーターのある地下通路を使う必要がある。

19年10月には幅約20メートルの通路を暫定開通する予定だが、同年4月時点ではまず4メートル程度の幅で開通する方針。県土木部の担当者は「高齢者や車いすの方のためにも早期に階段なしで往来できるようにしたい」と話す。20年春には仮舗装を改めるなどして本格開通する。

富山駅付近連続立体交差事業の富山地方鉄道本線の高架化を巡り、自治体と富山地鉄の間で交渉が難航する費用負担割合については、富山地鉄の負担軽減策を検討するとした。

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