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「やりきった」 長谷部主将が代表引退の心境語る

2018/7/4 6:30
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長谷部(左)は主将として西野ジャパンを支えた=三村幸作撮影

長谷部(左)は主将として西野ジャパンを支えた=三村幸作撮影

【カザン=岸名章友】サッカーのワールドカップ(W杯)日本代表の主将で、自身の写真共有アプリ「インスタグラム」でW杯ロシア大会を最後に日本代表を引退する意向を表明した長谷部が3日、報道陣に対し「区切りにしようと思っていた。(決断に至った)要素は様々にあるけれども、終わった今はやり切ったという感覚」と晴れやかに心境を語った。

34歳という年齢が理由ではなく、W杯前に決心はついていたという。「年齢は気にせずやってきた自分がいる。この先、代表に呼ばれればやれる感覚もある」と笑う。

2006年2月に国際Aマッチで初出場、W杯は10年南ア大会から3大会続けて主将を務めた。「最初の頃はがむしゃらだったが、年がたつにつれて背中に荷物を背負う感覚もあった。もともと周りに気を使える方ではなかったけど、少しは使えるようになった。主将として監督や選手同士の信頼関係を築くことで人間的にも成長できた」と振り返った。

4年前のブラジル大会では失意を味わった。だが、キャリアでは晩年に相当するそこからの4年間で「選手として成長でき、今大会はこれまでの3大会で一番いい状態で臨めた」と誇る。ボランチだけでなくSB、3バックの中央などをこなし、高い適応力を身につけたその月日を「キャリアのなかでも一番いい時間だった」と言い切る。

決断を聞かされた吉田は人目をはばからず目を腫らした。「あれだけチームのことを考えることのできる人は少ない。ずっと彼をみてきて、学ぶことがたくさんあった。離ればなれになる覚悟はできていたが、寂しいです」と涙を拭った。

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