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嵐が音楽で7連覇 タレントパワー、白石麻衣ら急上昇

タレントパワーランキング2018 音楽編

2018年版タレントパワーランキングの音楽部門では、嵐が7年連続の1位。17年に発売したCDシングル3作はいずれも累計40万枚以上、アルバム『「untiled」』はオリジナル盤では17年最高の約80万枚、さらにライブ映像ソフトも年間ダントツ1位の約75万枚を突破した。また、17年4月のシングル『I'll be there』から18年2月のシングル『Find The Answer』まで4作連続で、メンバー主演のドラマまたは映画の主題歌となっており、個々の活躍がグループの楽曲につながっているのも、嵐の大きな強みとなっている。

スコアは小数点第2位で四捨五入。順位は第2位以下も含めてつけた。

日経エンタテインメント!が発表している「タレントパワーランキング」は、アーキテクトが3カ月に1度実施している、タレントの「認知度(顔と名前を知っている)」と「関心度(見たい・聴きたい・知りたい)」の調査を基に、2つのデータを掛け合わせて「タレントパワースコア」を算出、ランキング化したものだ。(調査の詳細は総合編の「タレントパワー、マツコ3連覇 石原さとみ4位浮上」をご覧ください)

スコアは小数点第2位で四捨五入。順位は第2位以下も含めてつけた。

2位はこちらも昨年に引き続きTOKIO。彼らは性別や年齢に関係なく人気があるのが特徴(調査は18年2月)。やはり、日本テレビの日曜の最強視聴率ゾーン内にレギュラー番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)を持つことが、国民的な認知度を維持する要因だろう。

17年4位に入った宇多田ヒカルは、18年さらに3位へ上昇。17年にレコード会社をソニーに移籍後も着実に配信シングルがヒット。また、18年には男性シンガーソングライターの小袋成彬のプロデュースを手掛け、約8年ぶりとなる全国ツアーを予定している。

12年より7年連続でトップ10入りするゆずは18年6位に上昇。17年はデビュー20周年を記念したオールタイムベストの発売や初の全国ドームツアーを敢行、『NHK紅白歌合戦』では大トリを務め、4位のサザンオールスターズや7位のMr.Childrenと並ぶ、国民的アーティストへと成長した。

9位のKinKi Kidsは10年代では初のトップ10入り。17年はワイドショーで連日、堂本剛の突発性難聴が報道されたが、『MTV Unplugged LIVE』や、20周年ベストの発売など、音楽面でも注目を集めた。なお、ジャニーズ事務所所属のアーティストは、今年になってネット上の画像を解禁し、また音楽配信にも注力し始めており、今後、これらの施策により更に幅広く認知されるのかにも注目したい。

スコアは小数点第2位で四捨五入。順位は第2位以下も含めてつけた。

急上昇ランキングでは、1位の白石麻衣をはじめ乃木坂46または欅坂46のメンバーがトップ10内に6人ランクインし、「坂道シリーズ」の躍進が顕著。その中で2位にX JAPANが入っている。音楽総合でも66位から28位に上昇し、18年から調査対象となったYOSHIKIはグループより上の22位となった。17年は国内外でのライブやドキュメンタリー映画『WE ARE X』の上映に加え、YOSHIKI自身がバラエティー番組に出演した影響もあり、90年代のメガヒット期を知らない20代のスコアも大きく伸びた。

総合11位、急上昇12位の松任谷由実にも要注目。16年から17年にかけて、自身最多となる80公演の全国ツアーを成功させ、18年は45周年記念ベスト『ユーミンからの、恋のうた。』を発売し、自身の女性最年長チャート1位記録(64歳)を更新。この後に控えているアリーナ級の大規模ツアーにて、さらにスコアは上昇しそうだ。

(ライター 臼井孝)

[日経エンタテインメント! 2018年6月号の記事を再構成]

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