2018年11月16日(金)

豪中銀、政策金利1.5%に据え置き
21会合連続

2018/7/3 15:48
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【シドニー=松本史】オーストラリア準備銀行(中央銀行)は3日の理事会で、政策金利を1.5%に据え置くと決定した。2016年8月の利下げ以降、据え置きは21会合連続。ロウ総裁は声明で、賃金の上昇が鈍く、シドニーなど主要都市で住宅価格が下落していると指摘。金利を過去最低水準に維持し、景気を下支えする。

豪州は18年1~3月期の実質成長率が3.1%になるなど堅調だが、同期の消費者物価指数(CPI)の伸び率は1.9%にとどまった。ロウ総裁は非資源分野の民間投資や公共インフラ投資が経済を下支えしているが、消費の見通しが不透明だと指摘した。

中国との貿易摩擦が続く米国については「貿易政策の方向性が世界の経済見通しの不確実性につながっている」とした。

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