競技大会で顔認証AI、STNetが実験

2018/7/3 6:00
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四国電力の情報通信子会社、STNet(高松市)はあらゆるモノがネットにつながる「IoT」サービスの新たな実証実験を始める。8日にサンポート高松(同)で開かれるトライアスロン大会で、顔認証AI(人工知能)カメラを導入。競技運営の効率化が可能かどうかを確認し、今後、街中での安全サービスへの応用も視野に入れる。

大会では選手60人程度の顔画像を受付時に撮影。ランコースの折り返し地点などにカメラを設置し、登録した選手の顔を認識すると、大型モニターに選手情報をポップアップ表示する。

静止や歩行より、走っている状態の顔認証は難しい。実現できれば、競技での選手の位置把握といった情報収集に加え、街頭警備など多分野での活用も想定できる。

STNetは水温や風向など環境センサーのデータについて、低コストで広範囲のデータ通信ができる「LPWA」による無線通信も試す。

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