首相、11日から欧州・中東歴訪 サウジやエジプト

2018/7/2 19:30
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安倍晋三首相は2日の政府・与党連絡会議で、11~18日に欧州と中東諸国を訪れると表明した。11~14日にベルギー、フランスに入り、その後にサウジアラビアとエジプトを訪問する。中東には民間企業幹部も同行し、両国とインフラやエネルギー分野でビジネスの関係を強化する。4~5月にもアラブ首長国連邦などを訪れており、中東訪問は今年2回目となる。

首相は同会議で中東訪問について「経済ミッションに同行していただき経済関係の拡大に弾みをつける」と話した。サウジは日本に省エネ技術や再生可能エネルギーの導入に向けた支援を求めており、日本企業による商機を探る。

首相のサウジ訪問は2013年4~5月以来、5年ぶり。両国は17年に経済協力を軸にした「日・サウジ・ビジョン2030」に合意した。首相の再訪によって関係強化に弾みをつける。15年1月以来、3年半ぶりに訪問するエジプトでも経済分野の協力拡大を目指す。

中東に先立つ訪欧は、11日にベルギーで日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)の署名式に臨む。その後、フランスを訪れ、12日に日本博「ジャポニスム2018」の開会式、14日にフランス革命記念日の軍事パレードに出席する。

首相は政府・与党連絡会議で「世界で保護主義の動きが広がるなか、自由貿易の旗手として自由貿易体制を力強く推進する」と語った。

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