2018年9月23日(日)

コンパクトシティを考える(9) 「縮退」が固定資産税増やす
諸富徹 京都大学教授

やさしい経済学
コラム(経済・政治)
2018/7/3 2:00
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

 人口減少時代の都市経営はどうあるべきか、今後、すべての都市にとって一大課題となります。中長期的には高齢化と社会資本の老朽化で歳出は増加基調となります。これに対して人口減少が市町村の基幹税である住民税と固定資産税の税収に下落圧力を加えます。鎌倉市が2014年に行った財政シミュレーションでは、19年度に歳出が歳入を上回り、以後、その差は拡大していく見通しでした。

 都市縮退化の戦略的な推進は2つの経路…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

秋割実施中!日経Wプランが12月末までお得!

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報