2018年9月23日(日)

ソフトバンク、「ハンディ」に出資 ホテルのスマホ決済

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2018/7/2 14:45
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 ソフトバンクは2日、ホテルなどでのスマートフォン(スマホ)のレンタル事業を展開するハンディジャパン(東京・港)と資本・業務提携を結んだと発表した。出資額は非公表だがハンディジャパンの第三者割当増資を引き受けて大株主となる。ソフトバンクの回線を利用するほか、法人営業担当者らが全国のホテルにハンディのサービスを提案することでシェア拡大を目指す。

資本・業務提携を発表したソフトバンクの宮内謙社長(右)とハンディジャパンの勝瀬博則社長(2日、東京・中央)

 ハンディはホテルの部屋に設置されたスマホで、インターネット接続や国内外への通話、多言語での観光案内などを宿泊者向けに無料で提供する社名と同じ名称のサービスを手掛ける。ソフトバンクと提携することで、カギ代わりのスマートロック、無人チェックアウトなどの機能を拡充する。配車や決済もスマホでできるようにする。両社は訪日外国人の増加で需要が広がるとみている。

 ハンディジャパンは、中国・香港を拠点に世界でハンディを展開するマンゴーインターナショナルグループとシャープの合弁会社が運営する。2017年7月にサービスを始めた。18年度中に国内の全ホテルの3割に相当する約1700のホテル、24万部屋での導入が予定されている。今後、民泊などへのハンディの導入も検討する。

 ハンディはホテル側からの利用料のほか、広告などの収入で回線料などを補い、宿泊者は無料で使える。世界では82カ国・地域の約4000のホテルが採用しているという。ソフトバンクの宮内謙社長は「ホテルの多くの業務がスマホでできてしまうので、実はホテルにとってはコストが安くなる」と述べた。

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