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移民200人以上が溺死か リビア沖で遭難相次ぐ

【ジュネーブ=共同】国際移住機関(IOM)は1日、移民・難民を乗せて欧州に向かっていた密航船が週末に相次いでリビア沖で遭難し、少なくとも204人が溺死したとみられると発表した。今年に入って地中海での遭難事故による移民・難民の死者・行方不明者は千人を超えた。

IOMによると、6月29日にリビア・トリポリ北方沖でガンビアやスーダン、イエメンなどからの移民らを乗せたゴムボートが沈没、乳児3人を含む103人が死亡した。救助されたのは16人。7月1日にはトリポリ東方沖で同規模の遭難事故が起き、これまでに41人が救出された。

いずれも密航業者が設備が十分でないゴムボートなどに移民を満載して渡航しようとしたのが原因とみられる。

中東や北アフリカから欧州へ向かう移民・難民は減少傾向にあるが、地中海ルートでの密航は依然後を絶たない。

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