過疎地5カ所でドローン配送 国交省、年内に実験
[有料会員限定]
国土交通省はドローンを使った過疎地域での配送実験を始める。全国5カ所で実際に荷物を積んだドローンを飛ばし、安全性や費用対効果などを検証する。山間部など、自動車が入りにくく人が配送するのも困難な地域への少量の荷物配送などを想定し、民間企業の参入を促す。
実験に参加できるのは、民間企業を代表に関係自治体などで構成する協議会とする。国交省は実験の対象とする地域を8月中旬までに選び、年内をめどにドローン...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り202文字