学童保育で昼食提供 夏休み全期間、奈良市

2018/6/30 10:39
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奈良市は市が設置する「放課後児童クラブ」(学童保育)で、夏休みなど学校の長期休暇中に昼食を提供する事業を始める。市によると、長期休暇中の一部日程で昼食を提供する自治体はあるが、全期間の提供は例がないという。

奈良市役所

学童保育では通常、長期休暇など学校給食がない期間は弁当を持参する必要があり、保護者の負担になっているとの指摘があった。

学童保育は市内に43カ所あり、小学生の5人に1人にあたる約3200人が在籍。保護者には給食と同程度の1食250円の負担を求め、市側が100円程度を補助する。委託を受けた民間の事業者が配食する。

原則全児童が対象だが、アレルギーがある場合など個別事情には配慮する。夏休みの場合は出席者が少ないお盆(8月13~15日)、冬休みは年末年始以外の全期間中の平日に提供する。

仲川げん市長は「子育てをめぐる小さな負担が積み重なり、仕事と育児の両立が難しくなっている現状がある。子育て世帯を少しでも応援できれば」と話した。

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