2018年7月23日(月)

梅雨明け、はや厳しい暑さ 関東など熱中症が急増

社会
2018/6/30 9:08 (2018/6/30 12:46更新)
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 29日に過去最も早く梅雨が明けた関東甲信地方は、30日も各地で気温が30度以上の真夏日を記録する暑さとなった。気象庁によると、東京都は午前8時半ごろに30度を超え、予想最高気温は34度で今年最高を記録した29日の32.9度を上回る。埼玉県北部や秩父地方の最高気温は猛暑日となる35度と予想されている。

強い日差しの下、プールで泳ぐ子どもたち(30日午前、東京都練馬区のとしまえん)

強い日差しの下、プールで泳ぐ子どもたち(30日午前、東京都練馬区のとしまえん)

 東京都練馬区の遊園地「としまえん」はこの日、プールの営業を開始。友人と訪れた大田区の会社員、鹿内航喜さん(24)は「6月とは思えないくらい暑い。日頃のストレスが発散できた」と気持ちよさそうに話していた。

 総務省消防庁によると、関東甲信地方で6月18~24日に救急搬送された熱中症患者は約150人(速報値)。気温の高い日が続いたことで、前の週に比べて8割増と大幅に増えた。

 東京消防庁は「高齢者はのどの渇きを感じにくく早めの水分補給を」「暑いときは我慢せずに冷房を」などと注意を呼び掛けている。

 気象庁によると、今後1週間の関東甲信は高気圧に覆われ、晴れの日が多くなる見通し。気温もほぼ全国的に平年より高くなる予想だ。7~9月も全国的に暖かい空気に覆われやすく、暑さは平年より厳しくなる恐れがあるという。

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