2019年8月18日(日)

判決文、未完で言い渡し36件 地裁の裁判官を戒告

2018/6/29 17:32
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岐阜地裁は29日、36件の民事裁判で判決文が未完成の状態なのに判決を言い渡し、裁判所法の職務上の義務に違反したとして、同地裁の山崎秀尚裁判官(58)を、名古屋高裁が戒告の懲戒処分としたと発表した。処分は28日付。地裁が高裁に懲戒を申し立てていた。

地裁によると、山崎裁判官は名古屋地裁岡崎支部に在任中の2017年4月17日~18年3月30日、計36件の民事裁判で完成した判決文に基づかずに判決を言い渡した。山崎裁判官は「事件処理に追われて、やむなくやってしまった」と話し、退官の意向を示しているという。

言い渡した判決内容と、できあがった判決文の内容に違いはなかったという。〔共同〕

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