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岩谷産業、重水素ガスの生産開始 半導体向けなど

岩谷産業は29日、重水素ガスの生産を始めたと発表した。重水素ガスは半導体の生産工程などに使われる。米国などからの輸入に頼っており、日本での商業生産は初めてという。同社の中央研究所(兵庫県尼崎市)で年間2000キロリットルを生産。半導体関連メーカーなどに供給する。投資額は非公表。需要動向をみて量産体制に移行する。

重水素ガスは通常の水素ガスよりも半導体材料のシリコンと結合しやすい。生産工程で使うと半導体の耐久性を高められるため、スマートフォンなどに搭載する高性能の半導体向けの需要が増えている。海外でのニーズの高まりによって、安定調達しにくくなる可能性もあるため、日本での商用生産を決めた。

日本で重水素ガスは年間5億円程度の需要があるという。岩谷産業は液化水素を生産しており、ノウハウを活用して品質の安定した重水素ガスの量産を目指す。

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