京阪バス、路線バスの自動運転 大津市で20年度にも

2018/6/29 17:00
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京阪バス(京都市)と大津市は29日、路線バスの自動運転を実用化するための協定を結んだ。2019年春と秋に大津市で実証実験を行い、20年度に住民らを有料で乗せる自動運転バスの実用化を目指す。高齢者の新たな移動手段を確保するとともに、運転士不足の解消を狙う。

京阪バスと大津市は7月にも学識者と共同で研究会を発足させ、自動運転の課題や問題点などについて検討を始める。実証実験の方法や場所、期間などについては今後、詰める。京阪バスは採算面を重視しており、20年度の実用化に関しては大津市の中心市街地での運行が想定される。

また地域住民に自動運転への理解を深めてもらうため、今年度中にシンポジウムを開催する。

協定式で京阪バスの鈴木一也社長は「京都府内でも走らせるところがあれば路線バスの自動運転化を進めたい」と同事業に意欲をみせた。

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