2018年7月16日(月)

大学生の内定率76%、6月15日時点 リクルート系調べ

就活
サービス・食品
2018/6/29 15:14
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 リクルートキャリアは29日、2019年春卒業予定の大学生の6月15日時点の内定率(内々定を含む)が76.0%だったと発表した。前年同期よりも5.5ポイント上昇した。内定を得ながら同日時点で就活を続けている学生も3分の1以上いるが、大手企業を中心に内定出しはほぼ落ち着いたとみられる。

 同社が調べた6月1日時点の内定率に比べると7.9ポイント上昇した。文理別では文系学生の内定率が72.0%、理系は84.5%だった。就職希望で内定を得たものの、15日時点で就活を続けている学生も38.9%いた。売り手市場を背景に、より希望に近い企業を探す学生が多いと見られる。

 内定を得た企業数は学生1人あたり平均2.29社で、60.8%の学生が2社以上の内定を得た。3社以上という学生も33.3%いた。取得者のうち6月15日時点で内定辞退を経験したのは51.0%。複数の内定を保有したままという答えも22.5%あった。

 内定を取得した学生に取得時期を聞いたところ、5月29日以前が77.5%と前年より9.7ポイント増えた。経団連加盟企業の解禁日だった6月1日は10.2%と昨年とほぼ同じ。5日以降は21.7%と9.5ポイント減少しており、企業が内定を出す時期が前倒しされていたことが浮き彫りになった。

 調査は同社の新卒就職情報サイト「リクナビ」に登録する大学生モニター4030人を対象にネットで実施、1198人から回答を得た。

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