メラニア夫人、「親子分断」でメキシコ国境を再訪

2018/6/29 4:19
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【ニューヨーク=高橋里奈】トランプ米大統領のファーストレディーのメラニア夫人は28日、親と引き離された不法移民の子供の境遇を調べるため、米・メキシコ国境沿いのアリゾナ州の移民関連施設を訪れた。トランプ政権が進める「ゼロ寛容」政策では不法移民の親子が引き離され、非難を浴びている。21日のテキサス州の施設に続き、2度目の訪問となる。

アリゾナ州の移民関連施設を訪れたメラニア夫人=AP

現地では米税関・国境取締局(CBP)のスタッフらと会談し、人権保護の状況について報告を受けたもよう。

米・メキシコ国境ではベネズエラやホンジュラスなど治安が悪化する中南米から不法に入国する移民が後を絶たない。トランプ政権は不法移民を刑事訴追することを決め、裁判を待つ親とは別の施設に子供を収容、2300人以上の子供が親と引き離された。米国では抗議運動が広がり、メラニア夫人も苦言を呈していた。

前回の訪問でメラニア夫人は、飛行機に乗り降りする際に背中に「私は本当にどうでもいい。あなたは?」と大書されたジャケットを着ていたことで米メディアから批判されていた。

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