埼玉の行田足袋、パリの博覧会にデビュー

2018/6/28 21:40
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埼玉県行田市は7月5~8日、フランス・パリで開かれる日本文化の総合博覧会「ジャパンエキスポ・パリ」に出展する。行田足袋や市内の観光名所をPRする。2019年のラグビーワールドカップや20年東京五輪・パラリンピックを見据え、日本遺産にも認定された行田足袋の魅力を発信し、足袋の販路開拓と外国人観光客の誘致につなげたい考えだ。

洋装に合う足袋も販売する(きねや足袋のオリジナル足袋)

同博覧会は日本を紹介する欧州最大のイベントで、昨年は24万人が訪れた。県内市町村での出展は初めてという。

市のブースには職員や足袋業者のきねや足袋、武蔵野ユニフォーム、イサミコーポレーション、ガクヤの4社の社長らが参加し、行田足袋を販売する。きねや足袋は博覧会に合わせ、洋装と組み合わせやすい色合いに染めたオリジナル足袋を用意した。

最終日には会場内のステージでファッションショー「行田足袋コレクション」を開催。フランス人から足袋を使ったコーディネートを募り、受賞者3人を11月に市内に招待する。招待者には足袋作りや藍染め体験をしてもらい、交流サイト(SNS)での情報発信につなげる。

市によると、同市の2014年の足袋出荷金額は5億4900万円で国内1位だった。市内には約80棟の足袋蔵が残り、17年には「和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまち行田」が日本遺産に認定されている。

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