対立か融和か、迫られた出光創業家 統合合意の舞台裏
【イブニングスクープ】

2018/6/27 18:00
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日本経済新聞 電子版
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出光興産と昭和シェル石油の経営統合が、基本合意から3年近い年月を経て実現する見通しとなった。両社の風土が合わないなどの理由で強い反対姿勢を貫いてきた創業家が、一転して合併賛成に傾いた。一時は没交渉にまで陥っていた創業家はなぜ歩み寄ったのか。背景には、国内市場が縮むなかで出光興産の生き残りに道筋をつけたい創業家・出光昭介氏の揺れ動いた心境があった。

■1200億円増資に危機感

「昭シェルとの統合は確…

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