2019年3月23日(土)

こども本の森 計画案まとまる 大阪市、蔵書2万5千冊

2018/6/27 17:24
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大阪市は27日、建築家の安藤忠雄氏が同市北区の中之島公園内に建設する図書施設「こども本の森 中之島(仮称)」の基本方針案をまとめた。本の楽しさや芸術文化の魅力を発見する「知の森」として位置づけ、主に乳幼児から中学生の利用を想定する。蔵書は2万5千冊で、作家や著名人が幼少期に影響を受けた本のコーナーも設ける。2019年秋の開館予定。

施設は3階建てで延べ床面積は約800平方メートル。壁一面に本棚を設置し、子供が絵本や伝記、科学、芸術などの本を自由に手に取り、同公園内など好きな場所で読めるようにする。入場無料で、本の貸し出しはしない。

施設の準備資金や運営経費は市民や企業から募るとしており、市は同日、18年3月末時点で3億円強の寄付が集まったと公表。19年1月末に2億円としている目標を大きく上回った。

安藤氏は17年9月、施設を設計・建設し、市に寄付すると吉村洋文市長に申し入れた。市は今回の基本方針案について市民から意見募集した上で、18年秋の着工を目指す。

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