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「人材採用、九州外でも」 トヨタ自動車九州・永田新社長

トヨタ自動車九州(福岡県宮若市)の永田理社長は27日、15日の就任後初となる記者会見を本社で開き、人材採用を九州外に広げるほか、自社工場でモデルチェンジを行えるよう開発力を高める方針を明らかにした。電動化へのシフトなど自動車市場は転換期を迎えており、高付加価値な自動車を柔軟に生産できる拠点への成長を目指す。

トヨタ自動車九州の本社で就任会見を開いた永田社長(27日、福岡県宮若市)

同社は直近で新車の投入があった2014年度以降、毎年30万台以上の高生産が続き、今年度は40万台を超える見込み。ピーク時の生産台数(07年度、44万台)にも近づいており、永田社長は生産の強化だけでなく「設計開発力の強化や担当領域の拡大を目指す」と語った。

インターネットとつながる「コネクティッドカー」や、電気自動車(EV)など、技術の進歩と並行して自動車のニーズも多様化している。同社は従来、車種のマイナーチェンジの開発を担ってきたが、今後は大規模なモデルチェンジや新たな部品でも開発を担えるようにしたいという。

それに向けて人材確保に力を入れる。これまで九州を中心に行っていた人材採用を他の地域に広げる。昨年度は60人ほどの期間従業員を正社員にしており、今後増やしていく考え。

永田社長はトヨタ自動車の北米本部など、海外での勤務経験が豊富。「米国のように、立場に関係なく良い意見を持った人を大切にし、風通しのよい職場にしたい」と話す。

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